学校紹介
探究活動への取り組み
社会の変化に伴う「求められる力の変化」やテクノロジーの進展による「できることの変化」に対応するため、
積極的な取り組みを行います。
ICTの活用
生徒の学習への興味・関心を高めるため、ICT(情報通信技術)を活用した授業を行っています。音声や動画などで視覚的に学ぶほか、様々なソフトを活用し効果的な学習を行います。
- プロジェクターの利用で視覚的な授業を
- ICT機器を活用した新しい形の授業
- 学習支援ソフトでの個別学習とポートフォリオの蓄積
外部との連携
大学生と協働して1つの課題に取り組む実践的な学習や、企業や各種団体との協働事業を通し、生徒一人一人が物事に取り組む意識を高め、社会で活躍できる力を育みます。
連携事例
- 北陸大学と連携授業
- 金沢工業大学と共同研究
- かなざわ食マネジメント専門職大学
過去の連携事例
経済産業省中小企業庁/ユニクロ・GU/国連SDGs/バイリンガルサマースクール
探究的な学習
新しいカタチのマナビ
今の社会に求められる力を養うため、正解のない問いに対し、個人またはグループで答えを導き出します。膨大な情報が溢れる世の中で、大切な情報を取捨選択したり、新しい考えを生み出したりと社会で必要な「チカラ」を育みます。
探究的な学習事例
【テーマ】
自分たちのワクワクすることを
実現させよう!
(金沢工業大学との探究型授業の共同研究)
1.課題の設定
興味あるテーマを自分たちで
設定し、チームで取り組む
「フードロスを減らす」「アイスの自販機を置こう」「流行と定着」など身近なものから社会的なことまで考えました。
2.情報の収集
ICT機器を活用し、膨大な
情報から必要な情報を選択
考える材料として、テーマに関する資料やデータ、既に行われている取り組みやその問題点についてインターネットを使って集めます。
3.整理・分析
フレームを使って
思考力を育成
ワークシートなどを活用し、思考するための順序や方法を自然に身に付けます。
アンケート機能等
新しい技術も活用
アンケートを実施して、課題を分析したり、自分たちの提案の根拠を集めたりします。
チームで取り組み、
コミュニケーション力を鍛える
それぞれが考えたアイデアをぶつけ合い、皆で納得できる答えを作っていきます。仲間の意見を聞き議論することで視点が増え多様なものの見方を発見します。
4.まとめ・表現
大勢の前での
プレゼンテーションで経験を積む
外部の方や教師・生徒に対してプレゼンテーションし、その評価を振り返ることで伝える力を鍛えていきます。
※上記のような探究型授業におけるステップを一つひとつ学び、様々なテーマを通じて生徒の力を育んでいます。