行事
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第2回防災訓練【10/23】今年度2回目となる避難訓練は事前通知なしで行われました。訓練後、日頃から防災意識を高く持ち、安心・安全な学校生活に努めてほしいという副校長の言葉がありました。また、訓練全体の総括が行われ、全校生徒約1,400名が活動する校舎において、避難完了の報告に要した時間は18分であったと報告がありました。この時間は非常に迅速であり、高く評価できるものであるとの見解が示されました。生徒・先生方が冷静に行動してくれたことに対し、感謝の意が表されました。
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学校創立を祝う会【10/14】金沢高等学校の創立を祝う会が行われました。
理事長・学校長から、創立97周年を迎えたことが伝えられ、令和10年度の100周年に向けた展望が語られました。教員が生徒に学校の歴史を伝える意義が強調され、生徒には新たな気持ちで話を受け止めるよう呼びかけがありました。今後については、少子化が進む中でも質の高い教育を提供し、「選ばれる学校」であり続ける決意が示されました。生徒一人ひとりにも主体的に努力し、「成長を実感できる学校」を共に築いていこうとのメッセージが送られました。
理事長・学校長の挨拶に続き、本校卒業生でJOKER’S株式会社代表取締役の松村拓馬氏による講演が行われました。松村氏は「夢は変わってもよいが、人生の幸福を最優先に」「思考は現実化する」「好きや得意を武器に専門性を高める」など、経験をもとに熱いメッセージを語り、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。 -
体育祭2025【9/22】金沢市総合体育館で体育祭を行いました。今年のスローガンは「挑戦!我らの熱き鼓動」です。全校生徒は赤団・青団・黄団・緑団の4団に分かれ、8の字跳びやクラス対抗リレーをはじめとする全8種目で熱戦を繰り広げました。どの競技でも仲間と声を掛け合い、最後まで全力を尽くす姿が見られました。接戦の末、今年度は黄団が見事優勝を勝ち取り、大きな歓声と拍手に包まれました。
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マイナビ進学ライブ【9/11】石川県産業展示館で開催された株式会社マイナビ主催の「進路ガイダンス」に参加しました。生徒たちは大学や専門学校など各ブースを訪問し、担当者から直接説明を受けたり質問を行ったりすることで、進路選択への理解を深める貴重な機会となりました。
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2学期始業式【9/1】2学期始業式が行われ、杉浦校長から訓話がありました。校長はまず、能登半島地震からの復興支援に触れ、生徒一人ひとりができる形での継続的な協力を呼びかけました。また、記録的な猛暑を踏まえ、今後も続く暑さへの警戒と健康管理の徹底を強調しました。さらに、夏休み中に進路に関する活動や部活動で成果を挙げた生徒たちを称賛。ソフトボール部全国3位、剣道部女子全国ベスト16、野球部の熱戦などを紹介しました。野球の応援では本校生徒の態度やマナーについて大会本部からの高い評価を受けていたことを紹介されました。最後に、文化祭での主体的な活動を2学期の第一歩とし、生徒が自ら考え、失敗を恐れず挑戦し、成長していくことへの期待を表明しました。
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金高祭【8/28~29】今年のテーマ「喜翔天結~Shining Smile 翔time~」のもと、第97回金高祭を開催しました。3年生は飲食模擬店、2年生はステージ発表、1年生はフォトスポットやミニゲーム企画を担当し、それぞれに工夫を凝らした取組が見られました。また、文化部による展示・発表や、生徒会企画「金高showタイム」など、バラエティに富んだプログラムも実施され、大いに盛り上がりました。生徒たちは準備から当日の運営、片付けに至るまで力を合わせ、笑顔あふれる時間を共有しました。仲間とともに創り上げた経験は、大きな成長につながったことと思います。
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オープンスクール【7/31~8/1】令和7年度オープンスクールを開催し、多くの中学生や保護者の皆さまにご参加いただきました。当日は、5教科の本校入試対策講座や、5つの多彩な体験企画、施設見学、展示発表などを通して、金沢高校での学校生活を体感していただきました。両日合わせて約1200名の皆さまに来校していただき、本校補助生徒のボランティアにも支えられ、盛況のうちに終了することができました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。また、7月19日より実施中の部活動体験会にも、すでに多くの方にご参加いただいております。今後も皆さまのご参加をお待ちしております。
※写真は体験企画「消しゴムハンコでコースターづくり」の様子です。
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1学期終業式【7/22】1学期終業式が行われました。最初に、校長は先日報道された被災地の航空写真に多くの人が衝撃を受けたことを紹介し、金沢にいる私たちは現地の状況を実感しにくいものの、今も困難な状況にある方々が多くいることに思いを寄せ、それぞれができる形で支援を続けてほしいと呼びかけました。続いて、1学期を大きな事故なく終えることができたのは、生徒と教職員の協力があったからこそであると感謝の言葉が述べられました。さらに、「命とは、自分に与えられた時間である」という言葉を紹介し、高校3年間という限られた時間をどう生きるかを考えながら、日々を大切にしてほしいと語りました。困難に直面したときは周囲に頼りながら、一歩ずつ前に進んでほしいという励ましもありました。受験を控えた3年生に向けては、暑さに負けず目線を下げずに努力を続けてほしいと激励があり、「今の頑張りは必ず将来につながる」との言葉が送られました。最後に、夏休み中の熱中症や水難事故などへの注意を促し、安全に、そして実りある夏を過ごしてほしいという願いを込めて、訓示は締めくくられました。
終業式後、4月から本校で学んだドイツ出身の留学生ファビアンさんの送別会を行いました。 -
球技大会【7/17~18】金沢市総合体育館を会場に、2日間にわたり球技大会を実施しました。今年度は、全学年・男女ともにバレーボール競技のみの開催となりましたが、各試合では白熱した攻防が繰り広げられ、会場は大きな声援と熱気に包まれました。競技はもちろん、応援にも熱が入り、クラスの仲間と力を合わせて過ごす中で、クラスの絆が一層深まる有意義な行事となりました。
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「トビタテ!留学JAPAN」応募生徒による事前報告会【7/14】2025年度「トビタテ!留学JAPAN・新・日本代表プログラム(高校生等対象)」に応募した本校生徒5名による事前報告会が開催されました。本プログラムは、全国の高校生が自ら設定した探究テーマをもとに、海外での実地研修を通じて主体的な学びを深めることを目的とした留学支援制度です。今回応募した5名は、それぞれが関心を寄せる分野について自ら設定した課題や、留学先での活動内容、その中で得たい学び、目標について報告しました。
〈生徒と探究テーマ〉
髙村 陸斗(1年):「大学進学に向けたIELTS取得のための語学研修&競泳留学」
新谷 葵(2年):「多文化共生と持続可能な観光を学ぶオーストラリア留学」
田中 凛(2年):「石川とニュージーランドの食文化から健康を学ぶ」
川東 小梅(2年):「日本の“住みやすさ”は本当なのか?石川とカナダの社会福祉を比較」
岸 華凜(2年):「石川の砂浜を守るために私たちができること~世界のクリーンビーチを知る~」
5名は、今夏7月中旬から10月上旬にかけて、それぞれオーストラリア、ニュージーランド、カナダへ約20日間の留学を予定しています。今後、実際の現地研修を通して得られる学びや経験が、将来の進路や地域・社会への貢献につながることが大いに期待されます。 -
激励会【7/8】全国高等学校総合体育大会、石川県高等学校野球選手権大会ならびに「WBSC U-18 女子ソフトボールワールドカップ2025」に出場する本校生徒を激励する会が行われました。校長より温かい激励の言葉が贈られたほか、生徒会長からは全校生徒を代表しての力強い応援のメッセージがありました。出場する各部活動のキャプテンたちは、それぞれの大会に向けた決意を堂々と述べ、会場には大きな拍手が送られました。全国の舞台での健闘を心より期待しています。
全国高校総体
陸上競技部、テニス部(男女)、剣道部(女子)、柔道部(女子)、少林寺拳法同好会、ソフトボール部
石川県高校野球選手権
野球部
WBSC U-18 女子ソフトボールワ-ルドカップ2025ジュニアパンパシフィック選手権
ソフトボール部 -
第1回防災訓練【6/18】自然災害が突発的に発生することを想定し、防災意識を高めることを目的とした訓練を実施しました。今回は実際の災害時に近い状況を再現するため、訓練の実施日時を教職員のみに事前共有し、生徒には知らせない形で行いました。訓練後の講評では、校長より「災害はいつ、どこで起こるか分かりません。日頃から備えを意識し、自分の命を守る行動ができるよう心がけてほしい」とのお話がありました。今回の訓練を通じて、生徒たち一人ひとりが自らの安全を考える良い機会となりました。今後も引き続き、防災への意識を高めてまいります。