行事
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オープンスクール【7/31~8/1】
令和7年度オープンスクールを開催し、多くの中学生や保護者の皆さまにご参加いただきました。当日は、5教科の本校入試対策講座や、5つの多彩な体験企画、施設見学、展示発表などを通して、金沢高校での学校生活を体感していただきました。両日合わせて約1200名の皆さまに来校していただき、本校補助生徒のボランティアにも支えられ、盛況のうちに終了することができました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。また、7月19日より実施中の部活動体験会にも、すでに多くの方にご参加いただいております。今後も皆さまのご参加をお待ちしております。
※写真は体験企画「消しゴムハンコでコースターづくり」の様子です。
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1学期終業式【7/22】
1学期終業式が行われました。最初に、校長は先日報道された被災地の航空写真に多くの人が衝撃を受けたことを紹介し、金沢にいる私たちは現地の状況を実感しにくいものの、今も困難な状況にある方々が多くいることに思いを寄せ、それぞれができる形で支援を続けてほしいと呼びかけました。続いて、1学期を大きな事故なく終えることができたのは、生徒と教職員の協力があったからこそであると感謝の言葉が述べられました。さらに、「命とは、自分に与えられた時間である」という言葉を紹介し、高校3年間という限られた時間をどう生きるかを考えながら、日々を大切にしてほしいと語りました。困難に直面したときは周囲に頼りながら、一歩ずつ前に進んでほしいという励ましもありました。受験を控えた3年生に向けては、暑さに負けず目線を下げずに努力を続けてほしいと激励があり、「今の頑張りは必ず将来につながる」との言葉が送られました。最後に、夏休み中の熱中症や水難事故などへの注意を促し、安全に、そして実りある夏を過ごしてほしいという願いを込めて、訓示は締めくくられました。
終業式後、4月から本校で学んだドイツ出身の留学生ファビアンさんの送別会を行いました。 -
球技大会【7/17~18】
金沢市総合体育館を会場に、2日間にわたり球技大会を実施しました。今年度は、全学年・男女ともにバレーボール競技のみの開催となりましたが、各試合では白熱した攻防が繰り広げられ、会場は大きな声援と熱気に包まれました。競技はもちろん、応援にも熱が入り、クラスの仲間と力を合わせて過ごす中で、クラスの絆が一層深まる有意義な行事となりました。
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「トビタテ!留学JAPAN」応募生徒による事前報告会【7/14】
2025年度「トビタテ!留学JAPAN・新・日本代表プログラム(高校生等対象)」に応募した本校生徒5名による事前報告会が開催されました。本プログラムは、全国の高校生が自ら設定した探究テーマをもとに、海外での実地研修を通じて主体的な学びを深めることを目的とした留学支援制度です。今回応募した5名は、それぞれが関心を寄せる分野について自ら設定した課題や、留学先での活動内容、その中で得たい学び、目標について報告しました。
〈生徒と探究テーマ〉
髙村 陸斗(1年):「大学進学に向けたIELTS取得のための語学研修&競泳留学」
新谷 葵(2年):「多文化共生と持続可能な観光を学ぶオーストラリア留学」
田中 凛(2年):「石川とニュージーランドの食文化から健康を学ぶ」
川東 小梅(2年):「日本の“住みやすさ”は本当なのか?石川とカナダの社会福祉を比較」
岸 華凜(2年):「石川の砂浜を守るために私たちができること~世界のクリーンビーチを知る~」
5名は、今夏7月中旬から10月上旬にかけて、それぞれオーストラリア、ニュージーランド、カナダへ約20日間の留学を予定しています。今後、実際の現地研修を通して得られる学びや経験が、将来の進路や地域・社会への貢献につながることが大いに期待されます。 -
激励会【7/8】
全国高等学校総合体育大会、石川県高等学校野球選手権大会ならびに「WBSC U-18 女子ソフトボールワールドカップ2025」に出場する本校生徒を激励する会が行われました。校長より温かい激励の言葉が贈られたほか、生徒会長からは全校生徒を代表しての力強い応援のメッセージがありました。出場する各部活動のキャプテンたちは、それぞれの大会に向けた決意を堂々と述べ、会場には大きな拍手が送られました。全国の舞台での健闘を心より期待しています。
全国高校総体
陸上競技部、テニス部(男女)、剣道部(女子)、柔道部(女子)、少林寺拳法同好会、ソフトボール部
石川県高校野球選手権
野球部
WBSC U-18 女子ソフトボールワ-ルドカップ2025ジュニアパンパシフィック選手権
ソフトボール部 -
第1回防災訓練【6/18】
自然災害が突発的に発生することを想定し、防災意識を高めることを目的とした訓練を実施しました。今回は実際の災害時に近い状況を再現するため、訓練の実施日時を教職員のみに事前共有し、生徒には知らせない形で行いました。訓練後の講評では、校長より「災害はいつ、どこで起こるか分かりません。日頃から備えを意識し、自分の命を守る行動ができるよう心がけてほしい」とのお話がありました。今回の訓練を通じて、生徒たち一人ひとりが自らの安全を考える良い機会となりました。今後も引き続き、防災への意識を高めてまいります。
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教科指導研究会(指導主事要請訪問)【2025.6.11】
今年度も石川県教育委員会より指導主事をお招きし、校内での「教科指導研究会」を実施しました。外部からの評価をいただく貴重な機会として今回は「公民」、「数学」、「英語」、「理科」、「保健体育」の5教科での実施でした。研究授業の後、研究協議を開き、指導主事の助言や相互の意見交換により授業力向上のための研鑚を積む機会となりました。18日(水)には芸術科(音楽)の教科指導研究会がおこなわれます。
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総体総文激励会【5/27】
令和7年度の石川県高校総体および総文に出場する本校生徒たちを対象に、激励会が開催されました。各部活動のキャプテンが大会への意気込みを語り、力強く活躍を誓いました。これまでの努力の成果を存分に発揮し、実りある大会となることを期待しています。応援よろしくお願いいたします。
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部活動紹介【4/11】
新入生を対象とした「部活動紹介」が実施されました。各部活動が創意工夫を凝らした発表を行い、それぞれの活動内容や魅力を紹介してくれました。放課後には、関心を持った部活動の見学に向かう新入生の姿が多く見られ、校内は活気に満ちていました。これから始まる部活動での経験が、生徒一人ひとりの充実した学校生活につながることを期待しています。
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始業式【4/9】
令和7年度1学期の始業式が行われました。式では杉浦校長が訓辞を述べ、「挨拶は一日の始まりであり、新たな環境への第一歩。生徒も教職員も、しっかりと挨拶ができる学校であってほしい」と語りました。また、「課題解決のヒントは他者から得るが、答えは自分の頭で考えて導いてほしい。」「失敗は成長の糧。恥や恐れにとらわれず、自分の枠を越えて挑戦してほしい。」「互いに補い合うことで社会は成り立つ。他者の人格や個性を尊重しよう。」
「自分がされて嫌なことは人にもしない。思いやりを持って行動しよう。」という4つの大切な心構えについてもお話がありました。
さらに始業式に先立ち、新任の教職員の紹介も行われました。新たなメンバーを迎え、令和7年度がスタートしました。 -
対面式【4/9】
対面式が行われ、新入生たちは上級生に温かく迎えられる中、やや緊張した面持ちで入場しました。式では、新入生代表の慶伊吹音さんが、高校生活に向けた意気込みを力強く述べました。続いて、在校生代表の小島聖翔さんが、新入生への歓迎の言葉を述べ、温かな雰囲気の中で式が進行しました。
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入学式【4/8】
令和7年度入学式が厳かに執り行われ、486名の新入生が金沢高等学校の新たな一員として、第一歩を踏み出しました。
式辞では杉浦校長より、「他者の支えとなる存在になってほしい」「主体的に考え、行動してほしい」「自分の枠を超える学びに挑戦してほしい」と、新入生に向けて温かくも力強いメッセージが贈られました。
入学宣誓 新入生代表 慶伊 吹音